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すっぴんの、木の家。 / 住まい方、我が家流
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すっぴんの、木の家。
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山がぐるりと見渡せる高台に建つI邸は、小波のガルバリウムを使った黒の外壁が目を引く「すっぴんの、木の家。」小さなステンドグラスがあしらわれた門柱には、ひょろりと伸びたアオダモが寄り添うように立ち、玄関へと招きます。南側には、大きく突き出たデッキと赤茶色のドア。玄関を入ると東西面には織り機が置かれ、正面の壁は、左官の手仕事が見える薩摩中霧島壁。昔ながらの土間を思わせながらも、今風のモダンな雰囲気が漂い、まるで小さなギャラリーを訪れた空間になっています。
この家に暮らし初めてから、Iさんご夫婦の暮らしは大きく変わりました。
家を建てようと決めてから、具体的にカタチになるまで1年。自分たちの暮らし方にあった住まいを考えながら、いろいろな情報を集め、そのとき出会った一冊の本が「すっぴんの、木の家。」でした。OMソーラーシステムの考え方に共感し、これからの住まいにはOMが標準仕様になってもいいのではないかと、その家づくりにほれこみ、イトコーに決めました。
台所で煮物をしながら縫い物をしたり、そういう暮し方ができる住まいであって欲しいという奥様の要望も、空間づくりにしっかりと活かされました。
I邸のリビングは、2階。ロフトへの階段とOMダクトを中心に、南側にリビングスペース、東側から北側にかけてダイニング、北西の一角にキッチン、西南のコーナーは、愛犬はなちゃんのスペースになっています。丸い座卓が置かれた南側のリビングスペースに座ると、周辺の家と家の間を視線が抜け、空と山と緑が見えます。窓は、東西南北のすべてに設けられ、とくに東南の窓から見える景色は素晴らしい。窓にはブラインドが取りつけられ、彩光をコントロール。そのブラインドは自分たちで取り付けたそうです。
この家を建てるとき、新しいものを購入して、住むのではなく、住んでから必要なものを考え、納得したものを揃えていこうと決めました。住みはじめてから3年が過ぎ、やっと自分たちのかたちになりました」とご主人。
靴箱も少し前にご主人が作ったそうです。
どんな季節でも空気がよどまない、常に空気が動いているというのもこの家のよさです。OMソーラーシステムというのは、これからの家には当たり前のようにあっていいシステムじゃあないかなと思っています。もう他では暮らせないでしょうね。」というご主人の言葉に、奥様もうなづきます。「夏は涼しいし、特に土間は一年を通して気持ちいいですね。冬は暖かく、今までになく薄着で過ごせ、寒がりのコリ症だったのが治りました。」
この家に暮らすようになってから、気持ちがゆったりとし、家に癒されている感じがするというご主人。休日は、家の手入れをしながら、のんびりと過ごす事が増えました。奥様は、常に心地よく暮らす為に、モノを増やさないように心がけています。
「昔のおばあちゃんの暮らしのように、始末よく、きれい清潔に暮らしていきたいですね」
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